Story.02


#01

きっとまた来たくなる
”人を迎えるひみつのアイデア”

「お父さん、ただいま」という声でドアを開けると、
帰省した息子夫婦と笑顔の孫。

玄関からリビングへ続くお客さまを迎えるための動線は、
にぎやかな声をわが家に招いてくれる。

長年の夢を叶えたウッドデッキは、孫のお気に入り。
まぶしそうに眼を細める孫の表情に、小さかった頃の息子の面影をみつける。

「じいじ、夜はここで花火するんだよね?」という孫に笑顔で頷く。

おもてなしのアイデアポイント二つの動線とレイアウトの工夫

リフォームをしてどんな暮らしをしたいかを考える際、 「動線の設計」が大切なポイントとなります。

動線をわけると…

家族目線のうれしいポイント
キッチンや洗面といった生活感が出やすい家事エリアを、お客さまに見せることなく過ごせます。
お客さま目線のうれしいポイント
夫婦どちらかのお客さまの場合、動線が分かれていることで、お互いに気を遣う心配がなくリラックスして過ごしてもらうことができます。

おもてなしのアイデアポイントウッドデッキでリビングにゆとりを

リビングから続くお庭にウッドデッキを設置することで、
お部屋にゆとりと解放感が生まれます。

プールを置けば子どもの遊び場に、チェアやテーブルを置けばグランピング空間に。
お庭の活用の幅が広がります。

#02

夫婦それぞれの時間を楽しめる
”わたしだけの空間”

さっきまでお庭でたっぷり遊んでもらっていたのに、
孫はまだまだ遊びたりないみたい。

「じいじもっと遊んで!」と、お気に入りの和室で休憩していた夫におねだり。

「ちょっと一休みさせて」なんて言いながらも、結局は孫のペース。

子どもが独立して荷物が減った納戸を改装して作った空間は、私だけの秘密基地。
ミシンを出して久々に洋服づくりに挑戦したら、あっという間に時間が過ぎていた。

それぞれの空間を楽しむためのこだわりポイント素材と景観にこだわった和の空間

リビングの一角にある和室は素材や畳にこだわって見せたくなる和モダンスタイルに。
利用シーンに合わせて、洋室とは違った多目的な使い方ができます。

庭からの景色を分ける
”ゾーニング”を意識し、
それぞれの好みを楽しめるように工夫

室内空間とお庭のつながりを意識して、和室から見える庭には風情のあるモミジ、リビングから見える庭にはレンガのアプローチとシンボルツリーのオリーブを植えました。

それぞれの空間を楽しむためのこだわりポイント納戸をリフォームした趣味部屋

子どもが独立して使わなくなった納戸は趣味の部屋に。
棚は作業台として裁縫や絵画、読書スペースとして利用できます。

#03

セカンドライフを見据えた
”夫婦の新しい暮らし方”

ガーデンルームで夫が挽いたコーヒーを飲むのが毎朝の日課。
爽やかな朝日を感じながら今日も楽しい1日が始まる。

毎週末の夕飯は最近料理に目覚めた夫の担当。
私はキッチンカウンターで夫のつくったおつまみを楽しみながら料理のアドバイス。

新しい関係性を育む暮らし方提案自然を身近に感じるガーデンルーム

お庭にガーデンルームを設置することで、リビングの延長として活用することができます。一歩足を踏み入れれば小さな別荘。自宅にいながらリゾート気分を味わうことができます。

ガーデンルームの活用事例

新しい関係性を育む暮らし方提案センターキッチンで料理も
コミュニケーションツールに

独立した空間になっていることが多いキッチンも、センターキッチンにすることでダイニングと一体となったスペースに生まれ変わります。

キッチン・ダイニングともに解放感が生まれ、キッチンカウンターは料理をするだけでなく、食事の場、団らんの場として生活の中心となります。

理想を実現するために取り入れたこだわりポイント

  • きっとまた来たくなる
    ”人を迎えるひみつのアイデア”

    夫婦2人の暮らしに賑やかさをプラスできるように、お客さまが何度でも遊びに来たくなるプランをご提案しました。

  • 夫婦それぞれの時間を楽しめる
    ”わたしだけの空間”

    やりたかったことや、新しい趣味への挑戦など夢の幅が広がるように、生活に彩りが加わる空間づくりをご提案しました。

  • セカンドライフを見据えた
    ”夫婦の新しい暮らし方”

    夫婦2人の時間がより増えるセカンドライフにふさわしい、新しい関係性が創造できる暮らし方をご提案しました。

Renovation Service住まいが変わると、
暮らしが変わる。

CONTACTリフォームに関する
お問い合わせはこちら

LIXILトータルサービスでは、多彩な提案と確かな技術でリフォームを行います。
アフターサービスまで一貫した対応で、リフォームした後も生涯にわたるパートナーとしてお客さまの暮らしを一緒に見守ります。

これが二人の
心地よい暮らし方